トリマーA級ライセンスに通おう
ちょうどいいを一緒に考える
みなさんこんにちは。とりみんぐ処haloの米良です。
今日は前職場の先輩で大変お世話になった、神戸市東灘にある「家族と犬の学校cocoico」さんの代表の藤本さんとご家族がhaloに遊び来てくれました。
cocoicoさんは子犬専門で飼い主様とわんこが一緒に学べるとっても素敵な学校です。
子犬の時期というのはとても大切。
子犬の頃に覚えた物事はその後わんこの性格形成などに大きく影響します。
子犬の頃に色んなことを経験し、学び、慣れていくことで後々起こりうる問題行動を防ぐことができるのです。
その中にはもちろんトリミングも含まれています。
爪切りやシャンプーなどを慣れないまま始めてしまうことのデメリットはとても大きく慎重に行っていく必要があります。
とまあ、私がなぜ子犬からトリミングの練習を始めたいのかが、その根本にありますが今回は自己紹介ですのでまたその時になったらブログに書いていこうと思います。
そして、いつ藤本さんと出会い、今に至るのかも少しずつ話していきますね。
さてさて、では前回の続きになりますよ!
前回は確か・・・B級ライセンスまで取得して友達の誘いでA級に行こうと決めたところまででしたね。
なんだか、ジャニーズに入ったのは家族や友人にうながされて・・・・みたいなよく聞くやつと似てますよね。
・・・違うか。
それはさておき、A級ライセンスの実習は週1回になります。B級は週5だったのでかなり少ないです。
A級ライセンスは学ぶというより研究に近いのかもしれません。
と言うのも、学びたい犬種を選び、その犬種標準(スタンダード)に沿ったトリミングを行えるようになるのが目的です。
スタンダードというのは簡単に言うと、それぞれの犬種の大きさ、筋肉、骨格などの決まりのことを言います。
生き物なので何センチとか何キロのように厳密には決まっていませんが、犬種標準に則ってドッグショーなどで審査員によって品評されチャンピオンが決まります。
そのようにして犬種ごとの血統を守っているのです。
では、肝心の私はどの犬種を選んだのか・・・
ミニチュア・シュナウザー
君に決めたっ!
なぜ、ミニチュア・シュナウザーにしたのか?
友人に言われたから・・・
当時の私は本当に芯のないやつだったんだなぁと思います。
けどまあ、一つ言い訳するとしたら友人の言うことももっともだと思ったからなんです。
と言うのも
ミニチュア・シュナウザーのトリミングはとても特殊で、実は毛を抜いてトリミングするんです。
背中から上は毛を抜き、足はハサミでカットするというほんとに不思議な犬種です。
初めてお聞きした人はひえーって思いますよね。
私も思いましたもん。
(ミニチュア・シュナウザーのトリミングに関して話すと長くなるのでまたの機会に・・・。)
友人「そんな特殊なトリミングができるなんてめっちゃいいやん!めっちゃ勉強になるやん?
・・・・確かに。
ミニチュア・シュナウザーにしよう。
次回へ続く・・・。