家と外でのダブルチェックがオススメ!
ちょうどいいを一緒に考える。
大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門店とりみんぐ処haloの米良です。
今日はお休みだったので、赤松さんの血液検査に行って来ました。
以前も紹介しましたが、赤松さんとは私の愛猫です。
以前に紹介したブログがありますので、良ければお読みください。
うちのねこは赤松さん
ちょうどいいを一緒に考える こんにちは。とりみんぐ処haloの米良です。 今日は我が家の愛猫、赤松さんの診察に行って来ましたよ。 「赤松さん・・・?珍しい名前ですね」…
赤松さんは約1ヶ月に1回血液検査をしています。
お年寄りというのもありますが、腎不全でもありますので、その数値が上がってないかを確かめるためでもあります。
最近は数値はそれほど高くなく、元気に過ごしてくれてます。
猫や犬にとっては1ヶ月って結構長いですから、身体の変化も起こりえます。
若くて元気な子はこんな短期間での検診は必要ないとは思いますが、やはり1年に1回は健康診断はした方良いでしょう。
あとは、普段のお家でのチェックも重要です。
プロじゃなくても、お家でチェックできる事はたくさんあるんですよ。
そう。触診です。
愛犬を撫でる時に何か変わったことはないかなーと軽く嫌がらない程度にチェックしてみてください。
鼻が乾いてない? 鼻水出てない?
口を触って嫌がらない? 歯石は?
涙や目ヤニは出てない? 目は濁ってない?
その他にも毛、お肌、足、お腹…などなど。
実はチェックするところはたくさんあります。
一気に行うと嫌がられますので、愛犬がリラックスしてる時に今日は「ここを確認してみようか」と気軽にチェックしてみてください。
普段からお家でのチェックをしておくと、
「あれ? なんか変だぞ。」
と気づくことができます。
じゃないと、前からこうだったかも…と診察を先送りにしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、それは愛犬を触れなければできませんので、しっかり子犬の頃から触る練習をしておくことも重要です。
無理矢理行うのではなく、こほうびを使って褒めながら触られるのが楽しいと覚えさせてあげてください。
絶対に役立ちます。
あとはトリミングでも、異常を発見することは多いです。
身体の腫瘍なんかも見つけることもあります。
私たちトリマーは全身を触りますし、シャンプーでお湯に濡れたらお肌の状態なんかもわかりやすくなりますからね。
ちなみに赤松さんは病院から帰ったらめっちゃスネてました。
いつもは食べる薬入りのおやつを食べようとしませんでした。(かわいい)
赤松さんはめちゃくちゃ大人しいので診察中は暴れたりはしませんが、できればストレスを減らしてあげたいんですよねー。
なので、病院に行くときはおやつを一緒に持って行こうと思います。
では、今日から身体のチェック始めてみてくださいね。