うちのねこは赤松さん
ちょうどいいを一緒に考える
こんにちは。とりみんぐ処haloの米良です。
今日は我が家の愛猫、赤松さんの診察に行って来ましたよ。
「赤松さん・・・?珍しい名前ですね」ってよく言われます。
実は赤松さんとは出会って14年以上、一緒に暮らし始めて2ヶ月ちょっとです。
どういうこと?ってなりますよね。
赤松さんは前職場の動物病院にいた元供血猫ちゃんです。
供血猫っていうのは、輸血が必要な子に血を提供してくれる猫ちゃんです。
私たが前職の動物病院に努めた年数は14年。
就職した時には赤松さんはすでに在籍してました。
言うなれば先輩なのです。
おそらく15歳から16歳ではと思われます。
供血猫さんとしてはずいぶん前に引退しましたが、その後も病院で過ごしていました。
なんで、赤松さんっていう名前なの?
って話しですよね。
では、赤松さんの過去をお話しましょう。
私も人伝いなので、完全に正しいかはわかりませんが(笑)
赤松さんはあるゴルフ場で足に怪我をした状態で前職の動物病院に運ばれたそうです。
もしかしたら、カートに轢かれたのかもとのことですが、真相はわかりません。
その時病院に運んでくれたのが赤松さんという方だったのです。
野良猫だったので呼び方が無く、みんなが赤松さんと呼んでるうちに名前になったんでしょうね(笑)。
とにかく、手術をしなければならないとのことで、院長が手術の担当をしたそうです。
手術後はなんだかんだあってそのまま病院に住むことになりました。
そのあとに私が就職して出会ったということになります。
まさか、その時には赤松さんを引き取るなんて全く考えてもいませんでしたが・・・。
赤松さんを引き取ろうと考え出したのは、開業をするために動物病院の退職を決めたあたりからでした。
しかし、赤松さんは老猫で腎臓も悪めなので、点滴とお薬、定期的な診察も必要です。
このまま動物病院にいる方が獣医師さんたちがすぐに診てくれるし、看護師さんたちも可愛がってくれる。
赤松さんにとってどっちが幸せなのかな?
とても悩みましたが、ずっと赤松さんの面倒をみてくれていた看護師さんたちが今より広い場所で日向ぼっこしながら余生を過ごさせてあげてほしいと言ってくれたおかげで決心がついたのです。
そんな赤松さんももう家族の一員です。
寝てばっかりで少しも運動をしませんが、ごはんの時は目を輝かせて動き始めます。
この間、ちょっと起きるのが遅くなった時に
ニ゙ャーーー!(ごはーーん!)っとブチギレられました(笑)
一緒に暮らし始めると、新しい発見が毎日見つかるし何よりもとても穏やかになれます。
ねこもわんこもめちゃくちゃ癒やしをくれますねー。
以上、赤松さん紹介でした!
赤松さんのInstagramもありますので、見てみてくださいね
“うちのねこは赤松さん” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。