ビジョンを見直しました。
大阪府泉大津市にあるとりみんぐ処haloの代表、米良です。
トリミングが楽しみな日になる

~共に育むことで、理解と慈しみが広がる社会へ~
今日は、私たちのお店が目指す未来――ビジョンについて、お話ししたいと思います。
「ビジョン」とは何か?」
ビジョンとは、「このお店が目指す社会」「どういう未来をつくっていきたいか」を言葉にしたものです。
ただサービスを提供するのではなく、この仕事を通して社会にどんな影響を与えたいのか?
それを明確にすることで、自分たちの使命や役割が、よりはっきりと見えてきます。
はじめのビジョン「みんながちょうどいい社会へ」
以前のビジョンは、
**「みんながちょうどいい社会へ」**というものでした。
犬、飼い主さん、スタッフ、地域の方々……
誰か一方だけが我慢するのではなく、
みんなが心地よく過ごせる社会をつくりたい。
私は昔から争うことが苦手で、「調和」や「歩み寄り」を大切にしています。
相手の立場に立って考える、思いやりをもって接する、
そんな関係をお店の中にも広げていきたいと思っていました。
この想いは今も変わりません。
転機になった“お手入れセミナー”
ある日、お手入れセミナーを開催したときのこと。
参加してくださった飼い主さまは、お手入れをとても頑張っておられました。
でも、
「毎日ブラッシングしているのに、サロンでは“もつれがひどい”と言われてしまう」
「やればやるほど、わんこがブラシを嫌がるようになってしまった」
と、深く悩んでおられたのです。
よく話を聞くと、
「ブラッシングを怠ると健康を害してしまう」
と信じて、一生懸命だったとのこと。
「それで寿命が縮むなら、私は絶対にちゃんとしなきゃいけない」と…。
けれど、わんこは毎月トリミングに通っており、
深刻な皮膚トラブルの心配は少ない状態でした。
そこで私は、「おうちでのケアは、本当にその方法でいいのか?」
という視点を持ってもらえるよう、お話をしました。
たとえば、お手入れしやすいスタイルにカットするだけでも、
わんこの負担はぐっと減らせます。
SNSや動画では伝わらないこと
その飼い主さまは、たくさんのSNSやYouTubeで勉強されていました。
でも、私はその時、はっきりと感じたのです。
やっぱり、犬のお手入れはSNSや動画では限界がある。
大切なのは、「目の前のわんこ」と「その飼い主さん」に合った方法。
直接会って、見て、話して、だからこそ伝えられることがあるのだと。
そして、心の奥から湧き上がるように思いました。
トリミングもお手入れも、嫌いにさせたくない。
どれだけトリミングに慣れても、
おうちでのお手入れがうまくいかないと、結局トリミングも嫌いになってしまう。
逆もまた然り。
だから、トリミングだけでなく、お手入れそのものを「嫌なもの」にさせないことが本当に大切だと強く思ったのです。
新しいビジョン
共に育むことで、理解を深め、慈しみ合える社会へ
新しいビジョンは、こう定めました。
飼い主さまと一緒に、愛犬を育む。
その過程の中で、お互いを理解し、信頼を育て、絆が深まっていく。
それが、やがて他者を思いやる心へと広がり、
この社会全体が“慈しみ”に満ちたものになっていく。
そんな未来を、私は本気で目指したいのです。
私の使命と理念
私の使命は、
トリミングやお手入れを嫌がらない子を育て、犬と飼い主様の絆を深め、幸せな家族を増やすこと。
そして理念は、
共に愛犬を育んでいく中で、動物福祉の向上と、人と犬のQOL(生活の質)の向上を目指すこと。
最後に
このビジョンは、まだ完璧ではありません。
これからも変化していくかもしれません。
けれど、少しずつ、私の「成すべきこと」の輪郭が見えてきたように感じています。
より多くの飼い主さまとわんこの幸せをお手伝いし、
地域の人々も笑顔で過ごせる、
すべての命にやさしい社会をつくっていけたらと願っています。
どうか、これからもhaloをよろしくお願いいたします。
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