飼い主様のために頼れる場所になる。
人とわんこのちょうどいいを一緒に考える。
みなさんこんにちは。
大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門のとりみんぐ処haloの米良です。
実は、私は人見知りなんです。
けど、話しかけられたらめっちゃフレンドリーです。
自分からは話しかけないチキン野郎なわけですが、これでもまだ若い頃よりかなりマシになったんです。
二十歳すぎまでは赤面症でしたし、人と話すのが苦手でした。
今となってはみなさんが優しく聞いてくれるのを良いことにピーチクパーチクと喋るので、あんまり想像できないかもしれません。
なぜ話せるようになったのかは自分でも良く分からんのですが、色んなバイトもしましたし、その時の人との関わりの中で、
「人ってこんなに優しいんだ!」
ってことがわかったからだと思います。
まるで、ジャングルで育てられた少年が人間と関わることで愛を知る…みたいなディ◯ニー映画にありそうな内容です。
まあ、なんでこんな話をするかと言いますと、今日は豆柴のまるちゃんの飼い主さま同伴での練習の日だったんですね。
お母様お一人の予定だったのですが、高1の娘さんも一緒に連れきてくださったんですね。
しかも自主的に行ってみたいと言ってくださったみたい。
(ご家族の同伴はお2人までとさせては頂いていますが、大歓迎です!)
以前に息子さんも連れてきて下さったのですが、息子さんも素直で人見知りをしない、いい子でした。
これから娘が産まれてくる我が家としては教育方法を教えて頂きたいくらいです。
そんな親御さんだからこそ、まるちゃんもこうやって子犬の頃からのトリミング練習に来てくださってるんだなぁって痛感しました。
ほんと素晴らしいです。
で、お母様になぜhaloに来ることを選んで下さったのかを聞いてみたんですね。
最初はお家でシャンプーをするためにトリミングに慣れさせたいし、やり方を教わりたかったそうなんです。
けれど、お互いに会話を交わしていく中で、これからの将来のトリミングを考えた時に頼れる場所があるのはとても心強いとおっしゃってくださいました。
そうなんです。
実はずっと同じようにトリミングできるかってわかんないんですよね。
今は出来ていても、触り方や持ち方シャンプーの仕方でわんこのストレスが溜まっていっていつかその感情が爆発してしまうこともあります。
老犬になるとわんちゃんの許容範囲が狭くなっていくので、ちょっと触っただけで泣き叫ぶ、噛むなどの行動が出てくることもあります。
高齢になると心機能は弱まり、体力も落ちます。
そうすると命のリスクが伴ってきます。
そうなってから、トリミングサロンに頼ろうとしてもリスクの面から快く受けてもらえないこともあります。
ですので、子犬の頃から知っている大好きな場所で負担を少なくトリミングに通って欲しいのです。
子犬から老犬になるまで、みんなが安心して通えるトリミングサロン。
そんなお店にしていきます。