その子に合わせたトリミングを心がける。
ちょうどいいを一緒に考える。
大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門店とりみんぐ処haloの米良です。
昨日、妻が産婦人科を退院し娘と一緒に帰って来てくれました!
口をポカーンと開けて寝てますなぁ。
2人とも元気に帰って来てくれて良かったです。
妻が帰宅後に送ってくれた写真です。
リロが覗いてます(笑)
妹が気になるようですね。
微笑ましいですなぁ。
ちなみに昨日は夜泣きで寝不足です。
けど、可愛いからミルクをあげさせてもらいました。
全てが可愛い…。
ゴ…ゴホン…。
さ…さて、昨日はシロップちゃんのお預かり練習がありましたので、その様子をお伝えしていきますね。
今回は飼い主さま同伴ではないので、私一人で練習をしていきます。
ハンドコングでごほうびの量を調整しながらブラシをしていきます。
ハンドコングとは手の中におやつやフードを入れて少しずつごほうびをあげる手法です。
ブラシを気にしたり、遊び始めたりするのを防止するためにも行いますが、楽しい・嬉しいのような快感情の方が上回るようにします。
わんこは関連して覚えるので、テーブルに乗る→ごほうび→嬉しい→テーブルは楽しい所というような流れにしたいのです。
テーブルの上で号令をかけてみます。
「おすわり。」
号令を聞ける余裕もありますね。
怖くてパニクってると人の言葉なんて聞く余裕はありません。
手を触る練習も行います。
問題なく触れます。
前足は敏感なので、特に苦手になりやすい場所です。
爪切りはもっとハードルが高いです。
触ることに慣れてくれれば、
爪の切り方、触り方などにも気をつければ、負担を少なく爪切りをすることができます。
「お手」をしてもらい、自分から手を出してもらいます。
爪切りの時に自分から差し出してくれるようになるのが理想ですね。
シロップちゃんはよくお散歩に行ってらっしゃるので、爪がほぼ伸びてません。
なので、飼い主さまとの相談の上、爪切りは今の所必要ないという話しになりました。
狼爪は自然には削れにくいので、そこだけカットが必要なくらいですね。
それでもおそらく1ヶ月に1回目数ミリ切れば問題ないでしょう。
必要のないことはしない方ががわんこの負担は減ります。
その子に合わせて、トリミングを変えてあげることも大切です。
そんなこんなで、練習後のシロップちゃんは…。
チーン。
楽しかったねー!
まとめた動画です。
では、また。