
気づいたときには、わんこが大好きだった
お手入れ・トリミング嫌いを予防するドッグサロン
大阪府泉大津市にあるとりみんぐ処haloの代表、米良です。
今日は、ちょっとだけ私の「わんこ愛」のお話をさせてください。
みなさんは、「わんこを好きになったきっかけ」ってありますか?
私は、正直なところ「これ!」という出来事が思い出せません。
気がついたら、当たり前のようにわんこが大好きで、わんこを見かけると自然と笑顔になっていて…。
そんな私の娘も、今10ヶ月になるのですが、すでにわんこを見かけると大喜び!
やっぱり人とわんこって、深いところでつながっているのかもしれませんね。
トリマーという道を選んだ私のこと
実は私は、子どもの頃からずっとわんこが好きでしたが、「トリマー」という職業があることすら、進路に悩むまでは知りませんでした。
でも、ある時ふと出会った「トリマー」という仕事。
選んだことに後悔はありませんし、今では誇りをもっています。
…と言いながらも、実は途中で挫折しそうになったり、ほかの道に心が揺れたりしたこともあります。
というのも、私はもともと器用な方ではないんです。
カットの技術に悩んだことも、一度や二度ではありません。
でも、どんなときも心にあったのは
「わんこを快適にしてあげたい」という気持ちでした。
アーティストタイプ?ケアリストタイプ?
ある時、知り合いのトリマーさんが言っていたんです。
トリマーには大きく分けて2つのタイプがいるよ。
アーティストタイプとケアリストタイプ。
アーティストタイプは、カット技術に優れていて、
わんこを美しく、スタイリッシュに仕上げることが得意な方。
ケアリストタイプは、わんこの体や心の状態、
飼い主さんとの関係性などを重視するタイプ。
その話を聞いたとき、私は迷わず「ケアリストタイプ」だなと思いました。
私が目指すトリマー像
カットの技術に悩むことも多い私ですが、
その分、わんこの肌の状態や食事のこと、負担の少ないトリミング、しつけやメンタルケアにどんどん興味がわいてきました。
「どうすれば、この子がもっとラクに過ごせるかな?」
「どうしたら、このご家族がもっと笑顔になれるかな?」
そうやって考えているうちに、自然と「私が進むべき道」が決まっていった気がします。
今では、学ぶことも明確になってきましたし、
飼い主さまにも「どんなトリマーなのか」をわかりやすく伝えられるようになったことが信頼に繋がっていったのだとおもいます。
子犬からシニア犬まで、ずっとそばに
私は、わんこの一生に寄り添いたいと思っています。
子犬の頃から、やがて年齢を重ねてシニアになっていくその時まで、
その子とご家族が一緒に笑顔で過ごせるように、
トリマーとして、そっとお手伝いができたら嬉しいです。
先のことを考えて、時には厳しめなアドバイスをお伝えすることがあるかもしれません。
けれど、最後にこれだけは胸を張って言えます。
「わんこへの愛情なら、誰にも負けません!」
これからも、そんな気持ちでトリマーとして歩んでいきます。
※ご感想や、みなさんの「わんことのエピソード」もぜひ教えてくださいね♪
読んでくださって、ありがとうございました。
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