わんこ「トリミングは意味不明だ!」
ちょうどいいを一緒に考える。
大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門店とりみんぐ処haloの米良です。
最近、コーヒーの木を育て始めたんです。
コーヒーが好きなので、ずっと欲しかったんですよねー。
娘が生まれてすぐに買ったので、一緒に育っていってくれるように毎日お世話してます。
下の紙は、私から妻への手紙です。
恥ずかしいので内容は言いませんよ!
数日で葉っぱが大きくなってきてます。
大きめな鉢に植え替えて娘の成長と共に大きく育てていこうと思ってます。
さてさて、今回は豆柴のまるちゃんのトリミング練習の進捗状況をお伝えしますよー。
柴犬ちゃんは触られたりするのがあまり好きじゃない子が多いので、より慎重さが必要になります。
叫びながらトリミングをされている柴犬ちゃんは何度も見ています。
触られるのが好きじゃないのに爪を切られたり、シャンプーされたりなんてなかなかハードルが高いですよね。
まるちゃんはもう何度も練習に通ってくれていますので、トリミング室に来ることへの精神的負担は減らすことができました。
今回はお湯に触れるとどんな感じなのかを見てみましょう。
まずは桶に入る練習をしてみました。
ごほうびを使って桶が怖くない所だと覚えてもらいます。
数分後には…
さすが、まるちゃん。
おすわりの号令が聞けるくらい問題ない場所になりました。
じゃあ、桶にお湯を張って様子を見てみましょう。
結果としてはあまりよくありません。
桶に入っている分には問題ありませんが、お湯がちょろちょろと流れ出し、足に触れた瞬間に悲しい声を出して、出たいアピールです。
じゃあ、やっぱり場所から慣れましょう!
おやつをあげて楽しい気分になってもらいます。
トリマーのテンションも大切です。
私もめちゃくちゃテンション上げて楽しいを演出してます(笑)
しばらくして…。
ひよこのおもちゃで楽しくなったまるちゃん。
怖い場所ではなくなったようです。
今回はこの楽しい経験のままシンクから出ました。
わんちゃんって結構繊細なんです。
実は色んなサインを出してくれているんですが、気づかずそのまま継続しちゃうことが多かったりするんですよね。
よくあるのが、散歩のあとの足拭きとか足を洗うとかですかね。
小さい頃からガシガシと触られて、洗われて、挙句の果てに「じっとしてて!」って怒られる(笑)
嫌だと伝えているのに…。
理不尽ですよね。
自分がされたらたぶんキレます(笑)
私はトリミングってわんこにとって意味不明なことだと思うんですね。
人からしたらスキンケア、家が汚れないようにしたい、匂いをなくしたい、見栄えを良くしたいなどなどの意味がありますよね。
けど、わんこってそれを知っててトリミングにいきます?
「母ちゃん。俺、毛が伸びてきたからトリミング行ってくるわ!」
って言ってます?
そんなん言えないから、わんこはされるがままです。
だから私はトリミングをなるべく楽しいものにしてわんこにとって意味のあるものにできたらなぁって思ってます。
トリミングに行く時に「トリミングいくん? やったー!」
っていう表情としぐさがわんこに出してもらえるようにしようと頑張ってます!
では、今日はこのへんで。
まとめた動画です。