グサッと気付かされた日(ヒヤリハット)

ちょうどいいを一緒に考える。

大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門店とりみんぐ処haloの米良です。

昨日、晩ごはんとして久しぶりにハンバーグを作ったんですね。

帰り寄ったスーパーで、妻に「牛乳ある?」とLINEして、家にはないとの返答でしたので、買って帰ったのですが、肝心のその牛乳をハンバーグのタネに入れ忘れるという謎のミスを犯しました。

まぁ、牛乳がなくてもなんとか美味しく食べられるくらいになったので良かったのですが、私はさらにヤバいミスを犯してしまったのです。

調理も終わり、洗い物をしようとまな板の上に包丁を乗せてシンクに移動させようとしたまさにその瞬間!

包丁が「ズルッ!」

左足に「ブスッ!」(韻を踏みました)

「・・・・っ!!」

刺さりました。

直感的にやばい!っと感じたので、痛さよりも焦って声が出ませんでした。

刺さった包丁は足に跳ね返って地面に落ちたので、漫画のように直立して刺さっていたわけではありません(笑)

傷口を見てもそんなに深くはなかったので、不幸中の幸いでした。

太い血管に刺さらなくて良かった・・・。

そして愛犬のリロが妻とお散歩に行っていたのも運が良かったです。

私が料理していると何かしら落ちないかと台所付近をウロウロすることがあるのです。

危険なものを扱う場合は横着をしてはダメだと改めて思いました。

リロに刺さっていたら大惨事ですし、娘が大きくなってハイハイなどで近くにいた場合の事を考えるとヒヤッとします。

台所作業をする時は柵を立てるなどの対策が必要だなと感じました。

で!

早速作りました!

素晴らしい出来です!

何を隠そう!100均の網のやつ(名前知らない)に結束バンドで固定したのです。 

真似していいですよ(ドヤ!)

というわけで、我が家のヒヤリは応急的にではありますが回避できたというわけです。

あ、そうそう。

ヒヤリとはハインリッヒの法則(通称ヒヤリハット)のことです。

1つの重大な事故の影に300のヒヤリな出来事や軽微な事故があるということを表わした図です。

なので、重大な事故が起こる前、つまりヒヤリの段階でその事故の原因を無くしておくということです。

今回の僕の場合は事故が起こってしまったので、軽微な事故に入ると思います。

おそらくその前までにヒヤリが何回かあったのでしょうが見過ごしてしまっていたのでしょう。

このハインリッヒの法則は仕事でも大変重要になってきます。

小さな違和感や気付きはメモなどを取っとくなどをしてあとでしっかり対策していくことが大切ですね。

改めて気付かされました!

めんどくさいからと後回しにしていたら、重大な、そしてさらにめんどくさい事態に巻き込まれかねません。

早めの対策をしましょうね。

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