チャイムの音を吠えなくする大作戦
ちょうどいいを一緒に考える
大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門店とりみんぐ処haloの代表、米良です。
「突然ですが問題です。」
ジャジャン!
Q.これはなんでしょう?
・・・・・。
「正解でーす!」
はい、答えはボタンでしたー。
なんの?
って話ですよね。
これは、録音した音をボタン押したら再生する装置ー!です。
ドラえもんがくれました。
はい。
てなわけで、本題に入りますと実は愛犬リロくんは玄関のチャイムが鳴るとめっちゃ鳴きます。
なので、これにチャイムの「ピンポーン」って音を録音して練習しようと言うわけです。
犬にも人にもですが、ずっーと同じ刺激を与え続けるとだんだん慣れてくるんです。
馴化というんですが、まぁそんな難しい言葉は置いておいて、例え話しをしてみましょう。
イソップ童話にオオカミと少年というお話しがあります。
羊飼いの少年は村人を驚かせようと
「オオカミが来たぞー!」
と嘘をつくわけです。
そうすると、最初の方は慌てていた村人たちも、最後には慣れてしまって誰も反応しなくなっちゃった。
という話しですよね。
このお話しは結局本当にオオカミが来ちゃって、助けを求めても村人たちに信じてもらえず羊たちが襲われてしまう悲しい結末でした。
「オオカミが来たぞー!」
という少年の声がチャイムとして考えて、
村人たちのように、その刺激に慣れていくのがリロくん。というわけですな。
まぁ、ずっと鳴らすだけではないんですけどね。
他にも色々やります。
果たしてうまくいくのでしょうか?
乞うご期待!
追伸、ちなみに子犬トリミング練習でも馴れるというのはとっても大切な要素なんです。
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