古民家トリミングサロンの中をご紹介！
「共にわんこを育てる」トリミングサロン
大阪府泉大津市にあるとりみんぐ処haloの代表、米良です。
古民家でトリミングをしている珍しいタイプのサロンです。
昔ならではの日本の建物の良さを残したかったので、外装はほぼそのままです。
扉や窓もそのまま使ったので趣はあるのですが、中の様子が分かりづらいので、飼い主様にとって少し入りづらいのが難点です・・・笑。
ちなみに内装工事をしてくださった職人さんがおっしゃるにはこの扉や窓は超貴重だそうです。
で、あればなおさら残したいですよね。
日本の歴史を感じられます。
ちなみにこの看板はほぼ手作りです。
絵の部分はさすがに外注してますが、ロゴは妻に書いてもらい、デザインは私です。
木の部分も私がDIYしました。
このポストもお気に入りなんですよねー！
メルカリか何かで買ったのですが、予想より大きくてバイクで持って帰ろうとする私を販売者の方がめっちゃ心配してくれてました。
その節はご心配をおかけしてすいませんでした。
さて、ではお店の中にごあんなーい！
入口には逃走防止の柵をつけています。
子犬のトリミングをメインにしているので、小さい子が抜けられないように柵の幅はかなり狭いです。
一応スリッパに履き替えてもらっています。
靴の底に付着した菌などを持ち込まないようにするためでもあります。
奥のサークルはおトイレをする場所です。
待機してもらう時にも使ったりします。
内装もほとんど変えてません。
床はざらつきのある素材で、土間をイメージしています。
時計もレトロ感のあるものにしました。
奥にWiFiや電話があるのがギャップがあっていいですね(笑)
懐かしい感じの扉でしょ？
扉の向こうの奥の部屋はバックヤードとトイレがあります。
ガラスは割れないようにアクリル板で補強してあります。
そのせいか開けるのがめっちゃ重い・・・。
簡単に開くよりマシかなと思ってはいます。
基本的にケージフリーなのでケージはほとんど使いません。
動物取扱業の取得のために用意したようなものです。
ですが、この中が落ち着く子もいますし、この中で休憩してもらうこともあります。
トリミング用具置き場はDIYです。
素敵な建物なのであまりネジ類で穴を空けたくないのです。
お次はシンクです。
ちょっとしたこだわりがあります。
まずはこのクネクネと曲がるカラン！
私はほとんどシャワーは使いません。
なぜなら音と刺激が強すぎるから。
奥のシャワーホースをご覧ください。
シャワーヘッドを取ってるでしょ（笑）
だからこのカランを主に使っています。
超便利！
スノコの下には発泡スチロールのブロックを置いています。
高さも二段階の調整ができます。
ただブロックを縦にしただけですが。
高さを出すことによって囲まれている閉鎖感が減るので、恐怖心が下げられるのと同時にこのように飼い主さまにごほうびもあげてもらいやすくなります。
高さの調節は身体の大きさで変えています。
さて、では2階に行きましょー！
2階は半分は畳の部屋になっていて、半分はわんちゃん用のフリースペースです。
念のために逃走と階段からの落下防止のための柵をつけています。
左側のロックが付いているところが扉になってます。
実はこれもDIYです。
頑張りました！
反対から。
フローリング風のフロアマットの上に滑り止めのためのカーペットを敷いています。
そして待合室です。
とっても居心地が良いと皆様におっしゃていただけます。
懐かしい感じが良いですよねー。
いかがだったでしょうか？
わんちゃんにとってはあまり関係のないことかもしれませんが、飼い主様にとっても将来働いてくれるかもしれないスタッフにとっても居心地が良い空間にしたいと思っています。
スーパーファミコンとか置いて飼い主様とストリートファイター対決なんかもしようかな（笑）
では、最後に遊びに来てくれた娘のショットで締めくくりたいと思います。
では、ご来店おまちしております！
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