飼い主さまと一緒にトリミングする意味
ちょうどいいを一緒に考える
大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門店とりみんぐ処haloの代表、米良です。
子犬(パピー)からと高齢犬(シニア犬)だけって珍しいですよね。
けど、更に珍しいシステムにしてます。
なにかって?
飼い主さまと一緒にトリミングします。
「え?どういうこと?」
「私たちは何するの?」
っていう飼い主さまたちのお声が聞こえてきそうですね(笑)
順番にご説明していきますね。
飼い主様にしてもらうこと
では、まず飼い主さまは何をしてもらうのかですが、
愛犬にごほうびをあげてもらったり、抱っこなどの補助をしてもらいます。
ハサミなどの道具を使ったりはしませんよー。
なぜ一緒にトリミングするの?
当サロンは子犬の頃にトリミングの練習をしてから本番のトリミングを行ってます。
そして、練習にはごほうびです。
わんこにとって意味がわからないトリミングという行為を少しでも楽に、そして楽しくしてあげたいんです。
それには飼い主さまの手が必要です。
私がトリミングの作業をしている間にごほうびをあげてもらいます。
ごほうびのタイミングって結構大切なんです。
けど、人間には腕が2本しかありませんから、作業をしてるとどうしてもごほうびをあげるタイミングがズレるんですよねー。
だから、飼い主さまにも手伝ってもらうことにしました!
わんこが嬉しそうにごほうびを食べたり喜んだりしてくれるとなんだかこっちまで楽しくなりますよね。
「うちの子、トリマーさんにご迷惑おかけしてないかしら?」
という飼い主様のお声をよく聞きます。
心配なら見てもらおう!
ってな感じです。
わんこたちも飼い主さまがいらっしゃると嬉しそうなんですよね。
心が穏やかなら、トリマーやトリミングに慣れるスピードも速くなります。
トリミング練習後も、もちろん飼い主さま同伴OKです!
というか、オススメしてます。
私と飼い主さま両方が問題ないだろうと判断すれば、お預かりをしてトリミングをすることも考えています。
さて、ご高齢のわんちゃんですが、基本的には同じようなアプローチです。
しかし、シニア犬たちはおやつを食べないことも多くあります。
シニア犬で一番大切にしているのは、負担をかけないことと、生きてお帰り頂くこと。
当サロンは13歳というハイシニアからお受けしてます。
リスクの面から受け入れることが出来ないサロンさんも多いと思います。
であれば飼い主さまにずっと様子を見てもらって補助をしてもらえれば無理せず、負担を少なく終わらせる事が出来きるのではと考えました
万が一の時に病院にもすぐに駆けつけてもらえます。
一人なら出来ないことも飼い主様が一緒なら出来ることが増えるんです!
人と犬のより良い未来のために
一緒にトリミングをしている間に飼い主さまとわんこのちょうどいいを一緒に探して行きます。
例えば、お散歩で爪が削れてるから爪切りはいらないよねーとか。
心地よいお手入れ方法とか。
人だけが良いのではなく、犬だけが良いのではなく共に思いやりながら生活出来たらきっともっとお互いに住みやすい社会になると思っています。
PR
ペット関連資格で受講生数国内最大級【愛玩動物飼養管理士 2級・1級 】大阪 泉大津駅近くの古民家トリミングサロン岸和田/和泉/貝塚/高石/忠岡/熊取