パニックはトリミングでも起きる可能性がある。
「共にわんこを育てる」トリミングサロン
大阪府泉大津市にあるとりみんぐ処haloの米良です。
昨日、私が住んでいる岸和田でゲリラ豪雨がありまして、ものすごい雷がなっておりました。

スマホで稲妻を激写しました。
こわー!
雨雲レーダーを見ると、店舗のある泉大津も降ってたっぽいです。
皆さまの地域はどうだったでしょうか?
ものすごい音だったのですが、うちの猫、わんこ、赤ちゃんはあまり動じてませんでした(笑)
娘は1ヶ月齢とちょっとなので、まだ音はあんまり聞こえないのかな?
猫の赤松さんはソワソワしておりましたが、お年寄りなので耳が遠いのだと思います。

愛犬のリロはビビリですが、あんまりよく分かってなさそうでした(笑)

皆さまの愛犬、愛猫は怖くて震えたり、パニックを起こしたりしなかったでしょうか?
パニック(パニックアタック)になると以下のようなことが起きてしまう可能性があります。
・逃げ惑う。
・震える。
・おしっこを漏らす。
・うんちを漏らす。
など。

そして、パニックになると攻撃的になり、人を噛んだり暴れたりすることもあります。
もうわけがわからない状態になってしまってるわけですね。
お年寄りや心疾患がある子がパニックになるとストレスで血圧が下がり、命の危険も出てきます。
トリミングも大きく関わってきますよー。
例えば、
ドライヤーが怖い。
バリカンが怖い。
ハサミが怖い。
トリマーが怖い。
などでもパニックになり得ます。

わんこの心の余裕がなくなって、ストレスが爆発してしまうんですね。
そうなると自分の命を守るために、攻撃的になってなりふり構わず噛んだり逃げ惑います。
で、あればその心の許容量を増やしてあげることが大切です。
人であれば言葉で諭すこともできますが、わんこの場合はそうはいきませんよね。
少しずつ大丈夫だよってことを教えてあげる必要があります。
もちろん行動で。
だから、子犬には少しずつ練習させてあげる方法で行ってます。
そしてシニア犬になってもパニックにならず、穏やかにトリミングができるようにします。
そして、高齢になってhaloに来てくれるシニア犬には決して無理なく、負担を少なくトリミングを行います。
飼い主様がわんこにしてあげたいこと。
今のわんこに必要なトリミング。
今のわんこに必要じゃないトリミング。
しっかりと見決めて、飼い主さまとわんこと私で一緒にちょうどいいを探しましょう!
