フードの選び方って原材料が良ければいいの?
ちょうどいいを一緒に考える
大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門店とりみんぐ処haloの代表、米良です。
いつも当ブログをお読み頂きありがとうございます!
初めての方はようこそいらっしゃいました!
ペットフーディストの学びの会報誌が届きました!
ペットフーディストの有資格者に送られてくる情報誌です。
ペットフーディストは、食事を通して、『犬や猫と暮らす喜び、健康、笑顔』をお届けするプロ。(社)日本アニマルウェルネス協会の認定資格です。
と、ホームページには書かれています。
この会報誌には色々な専門家の情報が載ってあります。
その中で『ペットの食事を販売するには?』
という話しが気になったのでちょっと紹介します。
ペットフードの販売に興味ないよという方も勉強になると思います。
例えば、「食品」という言葉。
この言葉は人間が食べるものに対して使用されるもので、犬猫のごはんは「雑貨」という扱いになります。
そして、人間用の食品製造の場合はとても細かい法律や規制があって、ある一定の品質を保たなければなりません。
そのために製造場所に至るまでも衛生基準に適合した設備が必要になるわけです。
この時点で人間用と犬猫用の製造においての厳しさは全く違うということですね。
ただし、今では人間用の食品工場並みの設備を用意しているメーカーも多くあります。
友人の会社の社長さんは工場内を見学させてくださいました。
品質マネジメントISO9001 という国際規格を取得をして自社の品質の保証をしています。
人間用の食品ほど細かい法律がない分、自社のフードやおやつなどの信頼を飼い主様からどのようにして得るかが重要になるわけです。
例えば、原料や素材が良いだけでいいのか?ということも考えなければなりません。
人間用の品質のものであったとしても、古いのか新しいのかもわかりませんし、製造ラインは衛生面で問題はないのか?
なども考慮に入れるべきだということです。
さあ、あなたはどのような基準でごはんを選びますか?
そのフードメーカーは本当に信頼できますか?
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