みなさん、こんにちは。とりみんぐ処haloの米良です。
今日は、トイプードルの子犬、ここちゃんのトリミング準備レッスン(ブラシ編)の風景をお届けします!
ふわふわの被毛を持つトイプードルにとって、ブラシは一生付き合っていく大切なお手入れ。だからこそ、「ブラシ=痛い、嫌なもの」にならないように、最初が肝心なんです。
haloでは、犬の心理学(行動分析学)の「正の強化」を取り入れながら、楽しくレッスンを進めていきます。
🐾 ステップ1:テーブルに乗ったら「ご褒美」!

▲ 「テーブルの上って、美味しいものがもらえる場所だ!」
トリミングテーブルは高くて、子犬にとっては少しドキドキする場所です。
いきなりブラシを当てるのではなく、まずはテーブルに乗れたことを大絶賛!美味しいご褒美をあげて、「テーブル=嬉しいことが起きる場所」だと教えてあげます。
💡 行動分析学の「正の強化」って?
「行動のあとに良いこと(ご褒美など)が起きると、その行動をまたやりたくなる」という学習の仕組みです。
無理やりやらせるのではなく、わんこ自身が「自分からやりたい!」と思えるように導く魔法のルールなんですよ。
🐾 ステップ2:背中からそーっとスタート

▲ おもちゃじゃないよ〜。優しく撫でるようにブラシを当てます。
子犬にとって、目の前に現れたブラシは「動くおもちゃ」に見えたり、反対に「なんだこれ!?」とびっくりしてしまうこともあります。
なので、いきなりお顔周りに持っていくのはNG。まずは、触られてもあまり気にならない「背中」から、そーっと優しく当てていきます。
🐾 ステップ3:お顔の練習。マズルは掴みません!
背中でブラシの感触に慣れてきたら、少しずつお顔の方へ手をずらしていきます。
お顔のブラシをするときは、顎(あご)の下を優しく保定するのですが……ここにhaloの大きなこだわりがあります。


▲ 顎の下にそっと手を添えるだけ。力を入れて固定はしません。
絶対に守っているのは、「マズル(鼻先)をギュッと掴まないこと」です。
マズルは犬にとってとても敏感で大切な場所。そこを力で固定されると、わんこは苦しくて逃げたくなり、結果的に「ブラシ=拘束されて怖いもの」というトラウマになってしまいます。
力を入れず、わんこが動こうと思えば動けるくらい、そっと手を添えるだけ。
ここちゃんも、嫌がらずに上手にお顔をブラシさせてくれました!
🐾 ステップ4:「ピッ!」の合図でご褒美タイム
そして、ブラシを嫌がらずにジッと我慢できたら、すかさず「OK!」の合図を出します。

▲ 「ピッ!」(今の大正解だよ!)

▲ パクッ!(ご褒美ゲット!)
haloでは、この「OK!」の合図にホイッスル(笛)を使っています。0.1秒のズレもなく「今のが大正解!」と大絶賛を伝えるための、とっても大切なアイテムです。
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🐾 おまけ:立っての保定練習も上手にできました

▲ 少しだけ立ってみる練習も。緊張せずに上手にできたね!
最後は、少しだけ立たせた状態での保定練習も行いました。
トリミング中は立ってもらう時間もあるので、これも少しずつ慣らしていきます。ここちゃん、とってもお利口さんにできました!今日のレッスンは大・大・大成功です。
こんな風に、子犬の心に歩幅を合わせて「できた!」を褒めて伸ばしていくのが、haloの準備レッスンです。
ここちゃん、次回もまた一緒に楽しく遊ぼうね!
