犬の混合ワクチン打たなきゃダメ?

「ちょうどいいを一緒に考える。」

大阪府泉大津市にある子犬からと高齢犬専門店とりみんぐ処haloの代表、米良です。

今日は娘の初のワクチンの日でした。

私は仕事だったので、初の注射という一大イベントを見逃すことになったのですが。(娘からしたら迷惑)

妻からの報告によりますと…。

案の定泣いたそうです(笑)

泣いてる姿もかわいい…。

泣きつかれたのかその後は眠っていたそうです。

聞いたところによりますと、3本もの注射を打つのだとか…。

ひえ〜!!

そんなの大人でも泣くでしょ!

今日はたくさん褒めてあげなければ。

さて、まぁワクチンの話しになったので犬のワクチンについてもちょっと話しましょうか。

ワクチンの役割

犬の混合ワクチンはおもに

コアワクチン

ノンコアワクチン

に分けられます。

コアワクチンは致死性の高い感染病を予防するために接種が勧められているものです。

一方、ノンコアワクチンはその子の暮らす地域や環境による感染リスクの違いに応じての接種が勧められてます。

おそらく、動物病院でワクチン接種をする際に9種混合ワクチンとか6種混合ワクチンとかが選べるようになってるはずです。

病院によっては1種類の所もあるかもしれませんね。

獣医師さんと相談しながらご自分の周りの環境に合わせてどれを接種するのか決めてください。

ワクチン接種の回数

6〜8週齢で1回目のワクチン接種。

その後はおよそ1ヶ月ずつ残り2回を接種することが多いはずです。

そうやってしっかりと抗体をつけたら

獣医師さん

1年後にまた接種してくださいねー。

って言われると思います。

飼い主さまによっては1年に1回の接種を心配される方もいらっしゃいます。

私自身の意見を言いますと、

抗体がまだあるのなら別に打たなくてもいいんじゃない?

って思ってます。

ただ、抗体は目で見てわかるものじゃありませんよね。

じーっと観察して

「抗体はありまーす!」

なんて言われても信用できません(笑)

抗体検査がある。

そこで、抗体検査というのがあります。

ワクチンに効果があるかどうかを数値で見ることができます。

しかし、費用はそこそこしたと思います。

一応リンク貼っておきます。

犬の混合ワクチン 毎年接種 本当にそれでいい?-犬の抗体検査について-

犬のワクチン接種は毎年?3年に1回?種類は多いほうがいい?でも副作用や費用も気になる。世界のガイドラインに則って最新の情報とワクチンの代わりになる抗体検査と犬用 …

犬と一緒に行ける施設が抗体検査でオッケーかどうかはあらかじめ聞いておいた方が良いと思います。

犬への考え方は、ほんとにそれぞれですからね。

ちなみにhaloは抗体検査でもオッケーですよ。 

証明できる書類をお持ちくださいませ。

さいごに

ペットたちは今や大切な家族の一員です。

大切な家族の身体を心配するのは当然の事と思います。

しかし、人と犬とはやはり別の生き物として考えた方が良いでしょう。

犬特有の病気がありますし、人にも感染してしまうものもあります。

「可哀想だから。」

「心配だから。」

という感情論だけでなく、しっかりと論理的に考え、答えを出すことが今後のペットと人とのより良い社会に必要なことだと思っています。

今の常識を変えるのは私たち飼い主の使命ではないでしょうか?

もっともっと犬と楽しく暮らせる社会にしていきましょう! 

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